2018年11月19日、神戸製鋼、関西電力らが建設を進める石炭火力発電所を巡り、神戸市に住む住民が中心となって国(政府)に対して、訴訟を提起しました。国(政府)が、法律にもとづく手続きや基準を通じて、環境負荷の高い、石炭火力発電所の建設計画をとめる規制をせず、環境への影響評価が不十分なまま計画を認めていることは、法律違反ではないかと問う裁判です。
神戸の住民が中心になって始まったこの裁判は、大気汚染を防ぎ、気候変動を防ぎ、持続可能なエネルギーにシフトすることを通じて、子どもたちに未来をつなぎたいという強い思いによって進められています。4月15日、第2回となる裁判が開かれます。
裁判は、どなたでも傍聴することができます。ぜひ傍聴にお越しください。
期日終了後、報告会も開催いたします。 弁護団からの解説や、質疑などもありますので、ぜひご参加下さい。
日程:2019年 4月15日(月)
場所:大阪地方裁判所
集合場所:大阪地裁正門前14:20 (希望される方のみ)
(※入場する際に手荷物検査があります。傍聴は時間に余裕をもってお越しください)
日時:同日 15:30~17:00(予定)
場所:大阪弁護士会館 1002号会議室
呼び掛け:神戸の石炭火力発電を考える会
〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1(神戸学生青年センター内)
TEL:080-2349-0490 MAIL:kobesekitan@gmail.com Twitter:@kobesekitan